おじさんに説教されたこと3つ

スナックで隣の席だったおじさんとノリで乾杯をしたのが間違いだった。

お酒のせいもあり私の身の上話をしたところ、そこから長時間にわたって説教開始。

長時間ねちっこく同じ内容を繰りかえすおじさんに憂鬱になったりもしたけど、言ってることはあながち間違ってないので勉強になったなーと思えた。以下、主な内容。

 

1.いつどこで出会いがあるか分からないんだから、身なりには気を遣え

これを言われた当日、友達の家に泊まる前提での飲み会で、その近所の飲み屋だったからすっぴん+バンドTに下ジャージで完全に気を抜いていた私。あとはもう帰って寝るだけみたいな。そんな私を見たおじさんが言った。「お前、そんなんじゃ誰も寄ってこねーよ。もっと自分を魅力的に見せる努力をしろよ」。いや、この場末のスナックで出会いなんて求めてないし、普段はちゃんと化粧して服装もTPOに合わせてるつもりだよって反論したら「そもそも25歳の女がジャージで出歩いているのが嫌だ」とのこと。あー、確かに良い絵面ではない。反省した。

 

 

2.初対面でも分かる「闇」

「闇ありすぎなんだよ!」と言われて何それ~って爆笑したら「いや、本当に病んでそう」と心配されてしまった。「お前、離婚したのは全部自分のせいだと思ってるだろ」と言われ、「多少は」と答えたら「ばーーーか!」と。

自分で自分の首絞めてどうするんだ、自分の味方になってあげないと誰もお前のこと好きになってもらえないぞって言われて、そんなん嫌だ!ってなった。好かれたいっていうよりは嫌われたくないって感情のほうが強いんだけど…。やっぱりネガティブ思考。

 

 

3.真面目すぎる、頑固すぎる

もっと気楽に考えればいいのにって皆に言われる。皆に言われまくっても直さない(直せない)私は頑固なんだと思う。それも皆に言われる。笑

「折角フリーになったんだからいろんな男と寝てみればいいじゃん」っておじさんは軽く言うけど、そういうことは結婚前提じゃないと嫌。でも、そういう自分ルールを私は気に入ってるし守るつもりでいる。そうおじさんに伝えたら「そういう頑固さはお前の良い所だから貫け〜」と笑顔で頷かれた。



おじさんとはそのあともう1軒行って電話番号を交換して解散したんだけど、私うっかり連絡先削除しちゃった!笑

お話、とても勉強になりました。これからもなんとか生きていこう〜。