ありがたいお言葉

2日連続で通勤で使っている電車が運転見合わせでした。
昨日は改札前で運転見合わせを知り、幸いにも私は別経路で帰れるのですぐ迂回して帰宅できました。家に着いた時間はいつもより10分遅くなったくらい。
でも今日は「車両間隔を調整する為少しの間停車します」というアナウンス。少し待ってれば動くんだな、ならこの経路で帰れるな〜と思って待っていたのに、30分後に「運転見合わせです。再開は20時です(1時間半後)」としれっと変更。とてつもなく腹が立ってしまいました。駅員さんが大変なのもわかる、わかるけれど、でも…。なぜか騙された気持ちになってしまって気持ちの行き場がありませんでした。
そんな時に彼氏からラインが。
「電車どう?」
経緯と腹が立ってしょうがないという旨を返信すると、「ひどいな、それは待っちゃうよね」と。
その言葉で胸のもやもやが一気にすーっと消えてなくなりました。綺麗に浄化されたのです。あ、分かってくれるんだ、私は分かってほしかったんだと気付きました。好きな人に自分の考えが通じたことが嬉しくて有難くて、もうすっきり。逆に機嫌が良くなってしまいました。
結局帰宅はいつもより2時間もかかってしまったし、とても疲れたのだけれど、心は晴れやか。彼氏とのスカイプでその件のお礼を言ったら、「そんなことで!?」と驚かれてしまいました。でも、私はとても救われたのです。記念にラインのトーク部分をスクショしました。笑
私も救いの一言を何気なくかけられるような人間になりたいと思った一日でした。